管制官がメモ渡し、中学生が旅客機と無線交信
今月5~7日の日程で福岡県内の中学生2人を、
職場体験学習で受け入れた福岡空港交通管制部(福岡市東区)の管制官が、
福岡空港から約100キロ離れた上空を航行中の日本航空とスカイマークの
旅客機2機に対し同空港とコンタクトを取るよう英語で支持する際、
中学生に指示内容をカタカナで書いたメモを渡して、
替わりに読み上げさせていた事が分かりました。
管制官以外が航空機と無線交信することは内規で禁止されてるため、
この事実をしった管制官の上司が中学生たちに
「本来は違反なので口外しないで」と口止めしたそうです。
しかし中学生たちの体験実習の報告会で「無線交信できてうれしかった」と
話してしまったそうで、その報告会に他部署の職員らも出席していた為に
バレてしまい国交省へ報告が上がったそうです。
心情的には管制官に同情してしまいます。
禁止事項は禁止事項だと思うし、人の命を預かる職業としては
軽率だったのかもしれません。
ですが重要な指示ではなかった事も考慮してほしいですね。
職場体験をよりリアルに感じてほしかったのだと思います。
国交省では関係者の処分を検討していると言いますが、
寛大な対処をお願いしたいところですね。